下関・門司 2003年1月2〜3日
1月3日
朝は爆睡していて9時頃にやっと起床しました。
外は天気予報の通り、雨が降っています。(大涙)
ホテルの朝食は、「正月でパンの仕入れができないのでコーヒーと卵だけになります」とのことだったので外で食べることに。
チェックアウトを済ませ駅近くのパン屋(名前を忘れたけれどチェーン店らしい店)で朝食。
昨日の夜景を楽しんだ海峡ゆめタワーへ再度行くことにしました。
写真中央の島が巌流島(船島)です。

タワーより下関駅方面の景色です。
タワーからは巌流島(写真左)と関門橋(写真右)もよく見えます。天気がよければもっと遠くまで見えるのになー 残念!!
海響館へ行くことに、平成13年4月にオープンしたてで、フグの展示が他の水族館より多いのが特徴でしょうか。
雨が降ってますが団体さんが多数来場していて家族連れでにぎわっていました。
館内に入って最初の水槽ではバックに関門橋が見えるようにデザインされています。(写真上段右)
アシカのショーでは、NHK大河ドラマを意識して宮本武蔵の決闘シーンがコミカルに演じていました。

海響館のある唐戸は門司(門司港駅近辺)と約5分で渡ることができ約20分ピッチで運行している連絡船(関門汽船)や、正午発は巌流島へも寄港する関門海峡観光船(写真下段左の看板)が便利そうです。今回は雨天でもあったので利用しませんでした。

写真は左から順に、下関南部郵便局・旧秋田商会ビル・旧下関英国領事館です。ついでにですが写真右がフランシスコザビエルが下関にはじめて上陸した場所だそうです。(笑)
旧下関英国領事館は年末年始休館で入ることはできませんでしたが敷地内には「下関異人館」というコーヒーハウスがあります。こちらは営業していたので入ってみることに。
このは旧下関英国領事館の使用人宿舎と厨房を利用して作られています。
正月バージョンのコーヒー「金箔コーヒー」なるものがメニューに!!(写真下段左)
嬉しがり屋の私としては、迷わず注文してしまいました。確かにコーヒーには金箔が浮いています。一部は星型に切ってありました。
ミルクを入れてかき混ぜても金箔はご覧の通り浮いていました、金ってコーヒーより軽いんだ〜(笑)

山陽道から九州へ行き来していた「堂崎の渡し場跡」です(写真左)
唐戸市場(写真中左)とカモンワーフ(写真中右)です。
唐戸市場は本当の市場ですので魚のにおいがすごくします。魚屋のにおいが嫌いな人は行かないほうがいいかも。
市場の様子が展望通路から見ることができるようになっています。
カモンワーフはレストラン街+お土産屋といったところでしょう。ファーストフード的な店もあるので好みの食事を取ることができ便利ですが団体客が利用するため昼食時はどの店も行列待ちです。
期間限定でスタンプラリーが実施されており、「海峡ゆめタワー」「海響館」「唐戸市場」「カモンワーフ」の4箇所でスタンプを押すと応募できます。
応募箱近くには記入のためのボールペンなどがなく、近くのみやげ物屋さんでボールペンを借りてベンチで記入しました。
この唐戸港(下関)と門司港を結ぶ連絡船です。
この潮の流れの速く大型船の往来の多い関門海峡を横断するのですから船長さんもたいへんですネ。
亀山八幡宮へ行くことに。
こちらも初詣の雰囲気がいっぱいします。

境内には江戸末期に長州藩が攘夷戦に備えた砲台が築かれた場所のひとつです。(写真左2枚)
伊藤博文夫妻史跡(写真中右)
世界一大きなフグの像と書いてあった「ふくの像」です。(写真右)
亀山八幡宮の鳥居近くには「山陽道の基点」があります。(写真左)
同じく鳥居近くには「床屋発祥の地」があります。この床屋発祥の地は「床屋」という名称の発祥の地です。(写真中左)
日清講和記念館(写真右)のある春帆楼へは、宴会客の車の出入りも多かったので雰囲気が無く、雨もきつくなってきたので館の前まですら行きませんでした。
次に赤間神社へ
こちらも初詣モードです。ぜんざいを食べながらこの雨が上がることを祈ってました。

歩いていると「宮本武蔵巌流島出陣の地 船宿 伊勢屋跡」のあたらしい看板が・・・・・
一応店の横の路地を通って、出陣したであろう場所??の景色を見てきました。

さらに橋に向かっててくてくと歩いていくと
橋を超えたあたりに「壇ノ浦古戦場跡」(みもすも川公園内)があります。
この公園からは海辺まで降りることができます。

公園内には長州藩の青銅砲(レプリカ)があります。

-------------------- 関門トンネル 自転車・歩行者用 人道トンネル--------------------
公園の向かい側には人・自転車用の関門トンネル本州側の入り口があります。
入り口の施設には自動販売機・食堂・駐車場もあります。駐車場は無料ですが1時間以上駐車しないよう書かれていました。

人は無料ですが、バイクや自転車は1回あたり20円の通行料が必要です。集金用に募金箱みたいな箱が置かれています。
いよいよ海底トンネルを歩きます。海底部が約780mあります。
県境近くにのトンネル最底部には排水のためでしょう、溝があり水の音がここだけ感じられます。
トンネルの途中でデジカメのメモリが足りなくなった!!
なんとここまでで300枚以上撮影してしまった!!
仕方なくトンネル内で不要な写真の削除作業・・・・通り過ぎる人が見ていきます、やっぱりちょっと怪しい光景かな・・・・
門司側の関門トンネル門司側の入り口にでました。
有効料金は下関側で払うように書かれていました。そういえば下関川の建物には日本道路公団の事務所や食堂・自動販売機などがありましたし監視用カメラをチェックしている人もいましたがこちらにはそれらの設備がありませんので、こちらは無人なのでしょう。
でも入り口近くには一般の商店(小さな店です)と自動販売機がありますのでそちらで休憩できます。
駐車場は少し離れます(150m程)があります。

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門司側の入り口付近から下関側の入り口をみた写真です(写真左・中)
近そうですが、この間の潮の流れは速くとても泳いでは渡れません、(当たり前・・・)
橋の橋脚近くの道(対向2車線)は交通量が多く危険なのに車の路上駐車が多くなにごとかと思いましたが、すぐ近くに和布刈神社があって、初詣の人たちでにぎわっていました、これが原因のようです。この神社は交通安全が主みたいなのに参拝に来る人がこれでいいのかな??

門司側の入り口からは、遊歩道(めかり観潮遊歩道)が整備されており大変歩きやすいです。
遊歩道の終わりには和布刈観潮公園とノーフォーク公園(写真左)と続きます。
写真中の2枚は意味がありませんが、だんなが気に入ってしまったので載せているだけです。トンネルの先は工業地域へ続いていて、運搬用みたいです、反対側へは門司港駅へつながっています。
門司関址は小さな公園の片隅に石碑があります。ここは都と大宰府を結ぶ重要な地だったようです。
下調べが不十分だったので、次に行く場所がわからない!! 困った!!
とりあえずそれらしい方向に歩いているが地図が無いのでいつまで歩けばいいやら・・・・
手持ちの地図(?)では近くの関門国道しか書いていないし・・・・(涙)
地図か観光マップが欲しいよ〜 多分下関駅近くに行けば置いてあるのだろうな〜
道なりに歩いていると甲宗八幡神社が見つかりました、ここも初詣状態でした。
ここでも初詣をしたので今日だけでどれだけ初詣したか(苦笑)

この辺りから観光地の雰囲気がしてきました。
門司電気通信レトロ館(写真左)です。残念ながら年末年始は休みでした。だんなが残念そう・・・・
写真右は特に意味はありませんが、昔の倉庫もさりげなくきれいに塗装し直しているので、今後観光客が増えればこちらも改装するのでは? なんて考え写真を撮っておきました。

やっと門司港レトロゾーンに入りました。
駐車場の向こう側には倉庫を改装した出光美術館(写真左)が、ひまわり館とはお土産屋さんですが若い女性が好むようなお土産ばかり、客層を若い女性に絞っている今流行のお土産屋さんの雰囲気です。
観光物産館の前から全体を撮影した写真です。
これほど観光に力を入れているとは思わなかったので正直ビックリしました
写真では表現できない雰囲気があります。観光客も多数来られています。
写真左から、レトロ展望室のあるビル・国際友好記念図書館・旧門司税関・はね橋(ブルーイングもじ)です。

関門海峡遊覧船がここからも出ています。船は特徴のある土星型旅客船で唐戸の遊覧船と同じ会社が運行しています。(写真左)
門司港地ビール工房(写真中左)があり、だんなは飲みたくて仕方ないのじゃないかと思ったけれど、案外反応が無い。どうもちょっとづつ摘み食い状態で何かを食べていたのであまり食欲が無いみたい。
旧門司港税関(写真中右)では、1階奥では税関のPRブースがあり、2階では「モーニング娘 アート&カラー2002」をしていました。この差はやはり若い客層を地域で呼ぼうとの思いが感じられます。
小さな店が並ぶ光景(写真左)は最近の観光地でよく見かける光景です。私はコロッケを買って食べましたが、その店では北海道から直送した牛乳で作るアイスクリームや北海道直送のジャガイモなどなど、地元の物産だけにこだわらないところが最近の傾向ですね。
でも、ばななソフトクリームはちょっとここの地域性がでてるかな。
入り江の反対側より全体を撮りました。
左から、門司港ホテル・旧門司税関・レトロ展望室のあるビル・右に並んでいるのはショッピングゾーンやレストランです。

旧大阪商船(写真左)、元は大陸航路の待合室だったそうです。
旧門司三井倶楽部(写真右)アインシュタイン博士夫婦も泊まったらしいです。重要文化財にも指定されています。
やっぱりあった、オルゴール館!! これは観光地の基本パターンなんでしょうか?
「この雰囲気だと絶対にあるぞ」なんて考えていましたから、買う気も無いけど予想が当たったことがちょっとうれしかった。
バナナの叩き売り発祥の地があります、門司港は当時高価だったバナナの輸入港で、熟成するまで倉庫で保管していたそうです。そんな経過もあって(?)バナナの叩き売りがはじまったのでしょう。(?)
まだできていませんが、春には「海峡ドラマシップ」という施設もオープンします。
門司港近辺は、このまま観光が順調に進めば、小樽(北海道)とよく似たイメージの観光地となるでしょう。
デジカメの電池マークが空マークに変わり赤の警告灯になってしまった!!
これからだんなの期待している(最も見たかった)門司港駅なのに!!
もちろんメモリも不足しており、何度も削除作業でバッテリーが必要以上に浪費してしまったようです。(涙)
メモリも削除しなければならないしバッテリーは不足してるし、雨は強くなってきているし・・・・(苦笑)
だんなは撮影しないときは冷え切ったバッテリーをポケットに入れて暖め、少しでも回復するよう努力努力。(笑)
-----------------門司港駅----------------

門司港駅です、駅に向かうころには大粒の雨と強い風が吹いていました。折りたたみの傘が壊れるほどの風には閉口しました。
この門司港駅がだんなは一番気に入ってました。古い建物を実際に使用しながら保存もするのは大変な苦労があると思います。
男子用・女子用に分かれている「洗面所」、男女に分かれているためトイレと思ってしまいましたが純粋に洗面所でした。(写真左)
もちろん別にトイレはあります。トイレの入り口には青銅製の手水鉢(写真中左)があります、説明書きには「太平洋戦争中の貴金属供出を免れたことから『幸運の手水鉢』」とのことです。なぜか貨幣が入れられていました(笑)、水槽を見るとお金を入れたがる人がいるのですね〜(笑)
関門連絡線通路跡(写真右)が昔の名残を残しています。関門鉄道トンネルが開通し昭和31年11月に廃止されるまで使用されており、本州と九州を行き来した人々が今も歩いて来そうな雰囲気です。
駅構内は全てが広く作られています。関門トンネル開通まではこの広さがあっても手狭なほどの利用客が行き来していたのでしょう。
門司港駅からは小倉まで普通電車で移動です。
冬場だからでしょうか、1両に3箇所のドアがあるのに各車両の1箇所ずつしか開いていません。
出発前に一度扉を閉めて再度開くときには全ての扉が開いていました。
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小倉駅に着いてとりあえず夕食をとることに、私はやはりフグにしました、でもまたなぜかだんなは天ぷら定食・・・・地元の特産品にこだわらない食事ばかり。
大阪へはのぞみ号、それもグリーン車。別に優雅に帰宅したかったわけではなく、帰省Uターンがはじまってきているので、普通の新幹線の指定席が取れなかっただけのことです。
でも、さすが高いお金を取るだけのことはあって十分ゆったりと帰ることができました。
私の乗った車両には十数人程度しか乗っていなかったので「案外空いているな」なんて思っていましたが、新大阪を降りると普通車両から降りる人の多さ!! さすがにUターン時期です。