彼を紹介されて第一印象
ふん!なまいきな奴
彼から私への第一印象は
げー、偉そうな奴 
彼の良いところ 何でも突進型
彼の悪いところ 優柔不断 短気 ひたち(相撲隠語:すぐ自慢する・見栄っ張り)
趣味      ゲーム、カラオケ、パソコンあとは秘密(笑)

彼がまだ、下っ端の頃から 『大阪のおねーさん』と呼ばれ慕われていました。

私は彼に励ましの言葉しか言えなかったのに、十両昇進したら、すぐに電話が

入り

『今まで応援ありがとうございました。やっとこれからえりさんにお返しする事が

出来ます』と言った。

そのとき、どう言っていいのか分からなかったし、初めて彼に対して緊張感が出て

しまい、しばらく無言。今更、きどって話しなくてもいいやん、いつも通りに話しを

しよーと思って出た言葉が

『何、言ってるんや、中野が努力して昇進したんだから、あなたの実力よ。

よくやったね。私がおめでとう!って電話を入れたかったのにー、

何で先に電話してきたん?』

電話の向こうでは、すすり泣き。
あぁー、泣いているやん。男やろ?
まだ、泣いている…
『わかった!わかった!これからうーんとお返ししてね。がっぽり稼いでプゼント

ちょーだいね。』

といつもの私の口調に変わったら、思わず電話の向こうから、鼻水をすすりながら
あははは…と泣き笑いの声が聞こえた。
彼のおじいちゃんとお父さんは元お相撲さん。

彼で三代目。その三代目は初めて、祖父、父より番付けが上がりました。

これまで、十両に上がるまで幾度も怪我に泣かされ、毎日、自分の相撲日誌を書いて

研究したり、体格が小さいため、ジムに通ったり、合気道を習っている。

それは、前頭筆頭になった今も変わらない。
十両になる直前であったのに九州場所から脱走したことがあった。

逃走中に本人から電話があり、さすがの私は叱ることも出来ずに、あんたの人生やから、

あんたが決めやとだけいったけ…

戻ってくるまでに少し時間がかかったが、復帰した直後の場所は、ざんばら頭。

テレビで見たときは、泣いてしまいました。ざんばら姿が哀れではなくて、

よく戻ってきたね。また、がんばりやーという涙です。
名古屋場所では、初めて十両昇進。

そして、3場所すぎてようやく、大阪場所近くになったとき

私の家に訪れ、立派な袴姿を見たときの感動は今も忘れない。
彼は何かとつけ、私のこと、家族のことを心配してくれた。

友情の意味で、何かお祝いをと思っても、下っ端のころと違うから何もかも持っているし、

中途半端に変なものをあげれない。

反対に、彼の方からIBMのノートパソコンやプレステーション本体などいただてしまったり、

焼肉屋、ショットバー、カラオケ、スリットカートなどいっぱいいろんなところを連れて行って

もらい、だんなから言わすと、

龍ちゃんも可哀想に…反対にたにまちになってしまっているよ。と嘆いている。

(んー仕方がないね。今年もいただき、とうとう2台めとなってしまった)
彼と知り合って出来たグループ名えりこ組という名前が出来てしまい、

今は、みんな結婚してちりぢりになっているけど、龍が大阪に来たときはなぜか集まる。

まだ、組は健在中で今年も場所が終わったら彼とその仲間で遊びに行きます。

もちろん、みんなで割り勘(笑)

琴中野克己から琴龍宏央にしこ名が変わっても、彼は相変わらず

『中野です』と名乗る。

それは、私に対しての意思表示。

相撲でなく、中野克己として見てほしいと彼の意見です。

私は、さすがに今は『おーい、中野』と言えない。

でも『おーい、龍!』と呼んでいます。

こんなお姉さんでもいいのですか?と今でもそう思っています。

彼も こんな弟でもいいのですか?と思っているのかな?

ただ今、彼女募集らしい(笑)
    は本人の了解を得ています。相撲協会とはいっさい関わりはありません

トップへ 目次へ